鍼灸の歴史は古く、6000年以上も昔から身体の治療ポイントを定めて刺したり、押したり、ぬくめたりして、原始的な治療がなされていました。
次第に内臓と体表のツボ(経穴)を連絡する経絡(けいらく)が発見され、治療体系が整理されてゆきました。
現代では365穴(1年の日数と同じ)のツボと、十二本(1年の月数と同じ)の正経(経絡の主路)にまとめられ、様々な疾患の治療に応用されています。
腰痛、肩こり、五十肩、膝関節痛などの痛みを主体とする疾患には特によく効きます。
当院では針は全てディスポ(使い捨て)なので感染の心配はありません。
指圧は、古くからの接摩やマッサージ、整体法などを組み合わせて大正時代に日本で生まれた治療方法です。
手や指、場合によっては肘や足も使って経穴(ツボ)をおし、気持ちよく体を元気にするやり方で、万人に愛され、疲れのたまった体をリフレッシュ出来る治療手段です。
院長は指圧院を開業していたこともあり、「指の先から絶対にツボを外さない」事で定評があります。